2級土木施工管理技士の仕事内容
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道路やトンネルなどの土木工事で、施工が図面や工程どおり行われているか管理する役目をします。
業界では現場監督といわれる仕事がこの資格の仕事になります。
設計事務所から手渡された図面をもとに、図面の内容と施工内容が正しいかの確認をします。
そして、作業や工程の管理、工程に合わせた資材発注や資材の管理も行います。
更には施工図の作成、作業員さんとの打ち合わせ、製品の品質管理など。
非常にやることが多いのがこの業務の特徴です。
また、現場監督として、施工部分に絡みのあるところでの協議や立会いなども必要になります。
たとえば、線路内や駅構内の工事であるならJRとの協議、上下水道なら県や市役所などの立会いも必要になります。また、道路であるなら著しく近辺の通行を妨げないか、近隣住民にできるだけ迷惑をかけないよう対策を立て、立て看板や安全対策の徹底も必要になってきます。
2級土木施工管理技士となると、建設業法に定められた一般建設業の許可要件の「専任技術者」または工事現場における「主任技術者」となることができるのです。
つまり土木現場監督において専門家、主任担当者として職務を行うことが出来るというわけです。
2級土木施工管理技士の合格率は?
平成19年度
学科 34,192人中 14,364人合格 42.0%
実地 36,701人中 10,686人合格 29.1%
平成18年度
学科 39,035人中 11,668人合格 29.9%
実地 42,956人中 6,765人合格 15.7%
上記のとおり、合格率はかなり低いといえるかもしれません。
現場監督さんは、実際の仕事が忙しくてなかなか勉強が出来ないという人が多いようです。
合格のためのポイントは?
市販されている参考書や過去問題集を読みながら、勉強を続けて行けばいいと思います。
ただし、専門用語などが多いので、やはり実地での経験がないととっつきづらい印象があるのも事実です。専門用語を理解できるようになれば、大学卒業程度の学力のある方なら合格はさほど難しくないように思えます。
試験の内容と合格基準。
試験日当日に筆記試験と実地試験を行います。
午前中は筆記試験、午後に実地試験を行います。
筆記試験は土木一般、専門土木、法規、共通工学、施工管理の5科目から出題され、四択式になっています。
実地試験は「土木」「鋼構造物塗装」「薬液注入」の3種別に分かれており、受験希望者は3種別のうち自分の実務経験が該当する種別を1つ選んで受験申込みをすることになっています。
筆記試験での合格基準は全体の60%以上が必要になります。また、実地試験では施行管理法から記述形式で、工事日程、工事記録が書けるかが試験されます。