スタジオジブリ、作品の歴史

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「風の谷のナウシカ」を製作したトップクラフトを母体として、1985年6月15日に徳間書店の出資により、株式会社として設立された。スタジオジブリの名は、サハラ砂漠に吹く熱風(ghibli)に由来しており、第二次世界大戦中のイタリアの飛行機の名前から取られた。「ジブリ」よりも「ギブリ」の方が原語に近い発音である。スタジオジブリのマークは、スタジオジブリの作品『となりのトトロ』に登場するキャラクター、トトロがデザインされている。「風の谷のナウシカ」をはじめとして、「もののけ姫」、「ハウルの動く城」、「崖の上の歩ニョ」など、子供が主人公のものが主体で、大人から子供まで健全に楽しめるのがジブリ作品の特徴といえる。

スタジオジブリ レイアウト展の主旨

今回のレイアウト展覧会では、一枚の紙に、背景とキャラクターの位置関係、動きの指示、カメラワークの有無やそのスピード、撮影処理など、そのカットで表現される全てが描かれた絵コンテと呼ばれる、映画の設計図とも言えるもの。
分業化が進んだ現在のアニメーション制作において、作品の統一感を持たせる上で欠かすことの出来ない重要な役割を果たしている。
こうしたレイアウト・絵コンテは1974年に「アルプスの少女ハイジ」で高畑・宮崎監督が初めて本格的に導入したシステムだと言われている。
レイアウトはアニメーション制作の一工程であり、鉛筆書きの絵ではあるが、そこには実際にカメラで撮影したり、数値で構築したものでは感じることができない、作り手たちのイマジネーションにあふれている作品である。
本展ではスタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館全面協力のもと、「風の谷のナウシカ」から今夏公開「崖の上のポニョ」まで、宮崎監督直筆のレイアウトを中心に、両監督がジブリ以前に手掛けた作品も加えたレイアウトを一挙に約1300点、日本で初めて公開する。
本展覧会は、ジブリ作品の魅力を明かす重大な“秘密”に触れるまたとない機会となるであろう。

三鷹の森ジブリ美術館

行き方:JR三鷹駅南口から玉川上水沿いをゆっくり歩いて約15分。玉川上水沿いには、美術館の方向を指し示す案内看板がある。三鷹駅南口からコミュニティバスを利用すると約5分ほどである。美術館は常設展示室と企画展示室に分かれている。常設展示室は5つの小部屋で構成されていて、アニメなどの展示、製作スタジオの風景再現や、歴代ジブリ作品の絵コンテなどの資料も見られるようになっている。飛行機のモールや壁一面のイラストなど、作品が作られようとするインスピレーションをイメージするような構成になっている。企画展示は季節ごとに趣向を凝らした展示会が催されている様子。

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スタジオジブリ レイアウト展

スタジオジブリ レイアウト展は2008年7月26日から9月28日まで約2ヶ月にわたり開催される、展覧会です。宮崎駿、高畑勲両監督が生み出したスタジオジブリの作品を支えた絵コンテなどを展示するイベントです。